「ふるなび」は、利用者満足度調査で高い評価を得ているふるさと納税サイトです。
4大ふるさと納税サイトとよばれているうちの1つで、独自のサービスを展開していることから多くの人の支持を得ています。
この記事では、「ふるなび」の使い方や特徴、メリット・デメリットなどを徹底調査したので詳しく解説していきます。
少しでもお得にふるさと納税を利用するために、ぜひチェックしてください。
ふるさと納税サイト「ふるなび」について
「ふるなび」は、5大ふるさと納税サイトとよばれるうちの1つの大手ふるさと納税サイトです。
返礼品が充実していて、利用者が欲しいと思うものを集めているので利用者の満足度が高く、寄付をするとAmazonギフト券がもらえるというメリットもあり多くの人に利用されています。
「ふるなび」の掲載返礼品数・自治体数は?
「ふるなび」には、55万点以上の返礼品が掲載されています。
また、自治体数は1,315以上で現在も毎月新しい自治体、返礼品が増えています(2024年5月現在)。
今後も増えていくことが期待されますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
「ふるなび」の運営会社は?
「ふるなび」は、株式会社アイモバイルが運営しています。
株式会社アイモバイルは2007年に設立され、インターネット広告事業などを行ってきました。
「ふるなび」のサイトオープンは2014年。
その他、レストランPR事業やエンターテインメント事業などを展開しています。
「ふるなび」の特徴とは?
「ふるなび」にはどのような情報が掲載されているのでしょうか。
「ふるなび」の特徴や、他のふるさと納税サイトと異なる特徴などをご紹介します。
① 利用者のレビューが充実している
「ふるなび」の返礼品紹介ページには、たくさんのレビューが載っています。
ふるさと納税サイトで返礼品を選ぶ際、レビューを参考にするという人も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税では実物を見て選ぶことができないため、実際に申し込んで受け取った人の声が役立ちます。
レビューが多く、星評価の高い返礼品であれば、安心して申し込めるでしょう。
「ふるなび」は、ふるさと納税サイトの中でもレビューの多いサイトです。
返礼品を選んでいてどれが良いかわからなくなったら、ぜひ参考にしてください。
② 返礼品を後からゆっくり選べる「ふるなびカタログ」制度がある
ふるさと納税は、1月から12月の1年間に寄付をした合計額分の税金が控除される制度です。
毎年12月になって、いわゆる「かけこみ」で寄付をするケースも多くありますが、年末は忙しくて時間を取れないという人も多いでしょう。
「ふるなびカタログ」は、そのような場合にまずは自治体に寄付だけ行い、返礼品は後からゆっくり選ぶという寄付方法です。
この制度を利用する場合は、寄付をした時にまずポイントを受け取り、ほしい返礼品が決まった時にそのポイントを使って返礼品の申し込みをします。
ふるなびカタログのポイントには有効期限がないので、翌年にも同じ自治体に寄付をしてポイントを合算することも可能です。
「ふるなび」は満足度・利用者メリット・注目度の高いサイト
「ふるなび」では、ふるさと納税の仕組みや流れ、税金のことなど1つ1つについて詳しく解説したページを用意しています。
図や絵入りで丁寧に説明が書かれているので、解説をひととおり読めばふるさと納税についてしっかり理解できるでしょう。
また、ランキングが充実しており、人気の返礼品や評価の高い返礼員がわかりやすいというのも「ふるなび」の利点です。
様々なカテゴリにわけた特集ページや、「ふるなび」が推薦する返礼品をピックアップして紹介しているコーナーもあり、読み物としてもとても楽しい情報がたくさん掲載されています。
「ふるなび 」には、ふるさと納税に慣れていない初心者に役立つコンテンツが充実していますので、ぜひ活用してください。
こんな人に「ふるなび」をおすすめしたい
まずは、「ふるなび」が合うのはどのような人なのか、ふるさと納税サイトの中から「ふるなび」を選ぶのはどのような人なのかをタイプ別にご紹介します。
① Amazonをよく利用する人
「ふるなび」では、ふるさと納税の寄付やレビュー投稿などに応じてふるなびコイン(Amazonギフト券コードなどに交換可能)を獲得できるキャンペーンを定期・不定期に開催しています。
- 寄付でもらえるキャンペーン
- レビューでもらえるキャンペーン
- ふるなびクラウドファンディングでもらえるキャンペーン
※キャンペーンには、参加条件があります。詳しくは「ふるなび」のキャンペーンページでご確認ください。
高額な寄付をすると、それに伴って付与されるAmazonギフト券コードの額も増えていきます。Amazonをよく利用するという人には、「ふるなび」からの寄付がおすすめです。
② 家電製品の返礼品を選びたい人
「ふるなび」では、家電製品の返礼品を数多く扱っています。
家電製品は主に拠点や工場がある自治体から提供されているため、もらえる返礼品は安心のMade in Japan製品。
パソコンやモニターなどのデジタル家電や、コーヒーメーカーやオーブントースターなどのキッチン家電、ロボット掃除機やカメラなど、多数の家電製品が返礼品として掲載されています。
高額な家電製品でも、ふるさと納税なら自己負担額2,000円で手に入ります。
家電の購入や買い替えを検討する際には、「ふるなび」で提供されていないかどうか検索してみることをおすすめします。
③ 評価の高い返礼品を選びたい人
「ふるなび」には、返礼品を実際に受け取った人からのレビューがたくさん集められており、5段階の星評価も公開されています。
良い返礼品を見つけるには、利用者の声をチェックするのが一番。
レビューの評価の高い返礼品を選びたいという人は、ぜひ「ふるなび」をチェックしてみてください。
「ふるなび」の使い方や会員登録方法は?
では、実際に「ふるなび」を使ってふるさと納税の申し込みをするために、会員登録などについてご紹介します。
「ふるなび」を使うには会員登録しなきゃいけないの?
「ふるなび」では、会員登録をしなくてもふるさと納税の寄付申し込みができる仕組みになっています。
ただし、キャンペーンに参加するためには会員ログインが必要な場合もあるので、会員登録をしてから利用するのがおすすめです。
「ふるなび」の会員登録手順について
「ふるなび」の会員登録方法をご紹介します。
「ふるなび」の会員登録は、ワンステップで完了します。
1.会員登録ページで必要事項を入力する
必要事項を入力し、確認画面で「登録する」ボタンを押せば完了です。
仮登録やメールアドレスの確認などのステップはありません。
「ふるなび」の寄付申し込み方法
ふるなびでの寄付申し込みは、次のような手順で行います。
1.自分の寄付上限額を調べる
2.ふるなびで欲しい返礼品を選ぶ
3.欲しい返礼品の「寄附を申し込む」をクリックし、画面の指示にしたがって進む
ふるさと納税は、自治体に寄付をすると、寄付合計金額のうち2,000円を超えた金額が税金から控除される仕組みです。
ただし、これが控除額には上限があり、その上限金額は年収等によって決まっています。
上限を超えた分は控除されませんので、寄付をする前に必ず自分の寄付上限額を確認しておきましょう。
ふるなびでは、年収等の情報を入力すると自分のおおよその寄付上限額がわかるシミュレーションを用意しています。